日本古典文学摘集
五輪書
火
の巻
二八
一 いわおの身という事
現代語訳
`
巌の身
`
ということ
`
兵法の道を体得して、忽ち巌の如くになって、万事
打ちにも
当たらぬところ
`
攻めにも
動かぬところ
`
口伝