一〇五小正月の行事

現代語訳

  1. `また、世中見というのがあって、同じく小正月の晩に、いろんな米で餅を作って鏡とし、同種の米を膳の上に平らに敷き、鏡餅をその上に伏せ、鍋をかぶせ置いて、翌朝これを見る
  2. `米粒がたくさん餅に付くとその年は豊作であるとして、早・中・晩の種類を選び定めるという